【今日の練習会】関係性のズレを修復するためのコミュニケーション

ペットコミュニケーションスクール®︎3ヵ月アドバンスコースを卒業すると毎週開催している練習会に無料で参加できます!

ペットコミュニケーションは日々の練習がとても大切なんですが、それを一生無料で参加できるなんて本当にすごいシステムなんです。

そんな練習会の様子をご報告します。

今日の練習会は 『 関係性のズレを修復するためのコミュニケーション 』

今日の練習会は、猫のユキちゃん 10歳 の女の子です。
ユキちゃんはママとふたり暮らしです。


ママが講座中に、ユキちゃんとコミュニケーションしたところ、ふたりの関係性にズレがあることがわかり、今回の練習会ではそのあたりを詳しく聞いてみました。

‥ユキちゃんの印象‥


☀︎落ち着いている
☀︎かしこくて気高い
☀︎慎重、繊細
☀︎芯が通ったしっかりもの
☀︎クール
☀︎意志が強い
☀︎マイペース


質問⓵
今の心境はどんな感じ?(ママがコミュニケーションできるようになって気持ちが伝わっているかどうか?)


✴︎まだ完全には心がオープンになっていない。
✴︎ママというより対等、もしくは飼い主さんの姉、母のような感覚。
✴︎パートナーに近い感じ。
✴︎飼い主さんのことは名前を呼び捨て。
✴︎以前は一方的に話しかけられることが多かったが、やっと気持ちが伝わるようになってよかった。
✴︎自分の言いたかったことが言えるようになった。


質問⓶

何か困っていることはある?


✴︎ごはんが脂っこいのでさっぱりしたお魚が食べたい。
✴︎いっぱい質問されて困ってしまう時がある。
✴︎よく話しかけてくるけどたまにはほっといてほしい。
✴︎ほど良い距離感がほしい。
✴︎子ども扱いしないで対等に扱って。


質問③してほしいこと、伝えたいことはある?


✴︎お話しできるようになってくれて嬉しい。
✴︎遊んでほしい時だけ遊んでね。
✴︎夜は近いところでまったりしたい。
✴︎外の様子が見える環境にしてほしい。
✴︎自分のタイミングで甘えたい。
✴︎美味しいものがたべたい。
✴︎気持ちがもっと通じ合いたい。
✴︎これからもっと話がしたい。

飼い主さんにとって、ユキちゃんとは親子関係であり、ママとしてずっと子ども扱いしてきたそうです。


でも、ユキちゃんは、飼い主さんとの関係を対等なものと考えているようです。


見た目の可愛さで、ついつい小さな子ども扱いしがちですが、コミュニケーションしてみると、飼い主さんのことをよく観察して、心配したり励ましたりと、しっかり者のペットさんが多いです。


ユキちゃんもその一員であり、自分の気持ちが伝わるようになって、とても嬉しそうでした。


お互いの気持ちを理解し合い、信頼関係を深めて新しい関係性ができていくことは本当に楽しみです。


これからもユキちゃんとママがより良い関係を築いていけるよう、応援しています。

記事:つゆき ひさよ


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