
コラム【私の忘れられないペットコミュニケーション体験談】「ママのそばにいなくちゃいけない」と言ったケビ太の話
認定コミュニケーターのやまがゆりです。
わたしの『忘れられないペットコミュニケーション体験談』は、わたしをものすごく心配して、必死で守ろうとしていた当時3歳のノーフォークテリア、ケビ太のお話です。
ちょっと暗いお話で恐縮なのですが、今から7年前のちょうど今日、1月9日に、主人が急逝しました。
1月5日には、ケビ太のわんこ友達と一緒に集まって、わんこおせちを食べながら、楽しく過ごしていたのにです。

わたしはその日から、しばらくは笑うことも出来なくなり、時間が止まったような日々を送っていました。
そんな時、今はペットコミュニケーションスクール®︎主宰のへんみなおこさんと、お話する機会があり、ケビ太の気持ちを聞くことが出来たのです。
ケビ太は必死で「ママのそばにいなくちゃいけない!」と言ってきたそうです。
『片時も目を離してはいけない!』『何が何でもそばにいなくちゃいけない!』と、それはそれは全力で懸命に思い詰めているとのことでした。
わたしは当時、毎晩のように「ずっとママのそばにいてね。ケビ太のことはママが守るからね。」と言い続けていました。
わたしは、主人とケビ太との3人家族でしたから、この上、ケビ太まで失ったら、生きていけないと、思い詰めていました。
ケビ太は健康優良児で、この時まで下痢ひとつしたことがない、元気で丈夫な子だったのに、わたしは自分の思いだけで、勝手にケビ太の身を心配し、失うことを心配し続けたのでした。
そんなわたしの気持ちや空気を、ケビ太は小さい身体に一心に受けていたのです。
そして、

「ボクはママのそばにいなくちゃいけない!」と必死で思っていたのです。
元々、甘えん坊で、ちょっと気弱な性格の子です。
その重圧はどれほどだったか、と思います。
その時は、わたしはまだ気持ちに余裕がなくて、この意味を深く受け取ることが、出来ていませんでした。
ケビ太はその後、2回も命に係わる状態になりました。(大手術をし、奇跡的に命を救ってもらいました。)
わんこにも人にも友好的で、優しくそーっと接する子だったのに、威嚇することが時々、起こるようになりました。
「なんでこんなことが起こるようになったんだろう?」
それを考えることが出来るようになった時
『片時もママから目を離してはいけない!』『何が何でもママのそばにいなくちゃいけない!』と、思い詰めていたケビ太の言葉が、どれだけ大きく、大切なことだったかに気づきました。
それからは、ケビ太に心配をかけないように、わたし自身が心から楽しく過ごすことを心掛けています。
ケビ太も、今年は11歳になります♡
あの時、ペットコミュニケーションを受けてよかった!と心から思います。
大切な我が子の心の声を知ることで、これからの未来を楽しく、安心して過ごすことが出来るようになることを、今は実感しています。
記事:やまが ゆり
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