水族館と動物園でペットコミュニケーション合宿しました~

こんにちは。

ペットコミュニケーションスクール主宰のへんみなおこです。

11月22日

ペットコミュニケーションスクールの創立記念日です。

今年で2周年になります。

振り返ると3年前

飼い主さんに

ペットコミュニケーションが

出来るようになってもらいたい!

と思い、講座を作り始めました。

私がしてきたことや

これまでのノウハウなど全部まとめて

「誰でもできるペットコミュニケーション」は生まれました。

最初のテキストは

デザイン性の全くない

文字ばかりのものでした(笑)

受講してくれる方も増え

テキストもプロの方にお願いして

見やすくなりました。

そんな子供のように育ててきた

スクールが2歳になりました。

本も出版したし

スクールのみんなと

コミュニケーション合宿もいけたし

この2年は中身が濃かったです。

みなさんのおかげです。

ありがとうございます。

さて今日のメルマガは

先ほども少し触れた

ペットコミュニケーション合宿について書きますね!

水族館と動物園でコミュニケーションの実戦練習

今回の合宿は

9名の方と一緒に

1泊2日で

名古屋港水族館と

東山動物公園に行ってきました。

<シャチの前でみんなでパチリ>

実はこんな形での

実践練習は今回が初めてなのです。

オンラインばかりなので

集合場所に行くと

「キャー初めましてだね!」

と歓声が上がってました。

やっぱりリアルはいいね~。

オンラインでやり取りはしているので

旧知の仲のように和気あいあいとスタートしました。

この2日間では

よりコミュニケーションを

深めていただくためのお題を出しましたが

みなさんさすがです。

どの方もしっかりコミュニケーションできていて

日頃の練習の成果を感じました。

水族館では入場してすぐに

ベルーガ(シロいるか)が泳いでいて

その可愛さに魅了され

うっかりコミュニケーションを

忘れちゃうほど。

ショーを堪能した後

みんなそれぞれコミュニケーションしてました。

イルカやシャチなど

哺乳類とされる種類は

知能も高くコミュニケーションしやすくて

個々の性格の違いも

みんな受け取れていました。


<ショーをしてくれたベルーガ>

そのほかペンギン

イワシやアジなどの小さな魚

熱帯の水槽、北極の水槽など

様々な生き物とコミュニケーションを楽しみました。

面白かったのは「クエ」という深海魚。

このクエちゃん、飼育員さんに歯磨きしてもらうんです。

そんな映像が流れていて可愛いのです。

少し強面ですが

中身は優しくて面白いの。

みんなで話しかけていたら

恥ずかしそうにだんだん横にズレて

隠れだしました。

ふだん自分をジッとみたり

話しかけてくるような人なんていないからかな。

飼育員さんはいいけど

ちょっと恥ずかしいって言ってました。

その様子が可愛くて♡♡

すっかり水槽の前で

長居してしまいました。

2日目は東山動物園

イケメンゴリラとして有名なシャバーニ君。

とっても貫禄があって

ホントにイケメン!!

目力がすごかったです。

群れのリーダでもある彼から伝わってきたのは

もっと大きな群れのリーダーになりたい!という思い。

外見も中身もカッコいいシャバーニ君でした。

コミュニケーションしながら

園内を見て回りました。

2日間を通して感じたのは

本来住む場所ではないところで

暮らすことが動物たちにもたらす影響でした。

実をいうと

可愛い

楽しい

ばかりではありませんでした。

飼育員さんといい関係を築いていたり

見に来てくれる人を楽しませることを

お仕事として楽しんでいる動物もいましたが、

その反面、言いようのない

もの悲しさや虚無感が

あふれている動物たちもいました。

食事も与えられ

居場所も与えられているけど

仲間もいない

行動範囲が限られた中での生活。

それは本来の生き方とは違い

生きる希望のようなものを感じられなかったのです。

自由もなく

駆け回ることもできない。

自然界は厳しくて

命をつなぐために

狩りをしたり

身を守ったりしなければならないけど

それはある意味

生きるエネルギーそのもので

生命体として

とても大切なものなんだと実感しました。

私たち人間も

きっと同じでしょう。

そんな切なさがわかるけど

何もしてあげられない絶望感。

かける言葉が見つかりませんでした。

せめて

私たちにできるのは

感謝だけかもしれません。

私たち人間のために

そこにいてくれてありがとう、と。

もちろんすべての動物園が同じとは言えません。

でも今までこんな風に

感じることはなかった、

という感想もありました。

(これは批判ではなく、あくまで個人の感想です。)

私たちができることは

飼い主さんとペット達の

幸せのためにコミュニケーションすること。

そこならお役に立てることがあると思えます。

スクールの理念を再認識した合宿になりました。

それにしてもやっぱり

コミュニケーションは楽しい!

コミュニケーションが好きです(^^)

今日は長くなっちゃいました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また書きますねー!

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